宇多田ヒカルという音楽芸術
今はなんとなく闘争心みたいなのがないです。
曲作るためにいつも通りビートの速いやつ聞いてましたが速い曲が頭に入ってこない。
そんな中先週か先々週くらい、ふと昔の事思い出しました。
昔の記憶
家族で車で出かけるときに親父が曲を流します。
だいたい流れるのは
だった気がします。
曲聞きながらあ~当時R33スカイライン乗ってたな~~~って車内とか町の風景思い出してました。
音楽と記憶のリンクってすごいですよね。
これが音楽の良いところ。だからなくしちゃだめ。絶対。
てことで宇多田ヒカル聞こ~~~って思ったら見事にはまりました。
すんばらしい曲ばかりでもうすんばらしいです(語彙力皆無)
彼女がデビューしたのって僕が小学生低学年だったはず!
って思って調べたらデビュー最初にAutomatic発売したのは1998年らしい。
僕5歳でしたわ。
幼稚園で校庭走り回ってましたわ。
ちなみに宇多田ヒカルがデビューしたのは15歳。すごい。。。
一旦曲聞いて落ち着こう。
僕が高1の頃なんてまじ何も考えてなかったよね、、、、、、、、
友達とチャリ乗って爆走してましたわ、、、
小学1、2年生の頃かな、僕が宇多田ヒカルって認識したのは。
Addicted to YouのMVを覚えてる。
ピンクの手袋をしてたのが印象的でした。MV見てすぐ思い出しました。
当時は音楽のことなんてよくわかってないので
かっちょいい曲だな〜~きれいな人だな~~くらいしか思ってなかったです。
宇多田ヒカルという音楽
今になって改めてちゃんと聞いてみると宇多田ヒカルはヤバい(語彙力皆無)ちょっとみんなも一緒に確認してみよう。
とはいえ僕は楽曲を分析できるほど知識もないし語彙力ないから内容超薄っぺらいけどただ書きたいから書きます。
楽曲
楽曲は作詞作曲はもちろん、クレジット見るとそれだけでなくいろいろ担当してますわ。打ち込みとか。
すべてクオリティ高すぎでしょ、、、、そりゃもちろんすんげえ人もたくさん関わってるけど
昔の曲を今聞いても負けてない。音イケてる。全部イケてる。(語彙力皆無)
そして宇多田ヒカルの楽曲って唯一無二なんですよね。
新しいアーティストで曲調が宇多田ヒカルに似てる~~~って人ひとりも見たことあります?ないですよね??????
この方に似せた曲なんて誰も作れないのではないのでしょうかね。
似たり寄ったりな曲調、ありきたりな歌詞であふれる中でこの人が生み出す曲は唯一のもの。誰にも真似できないと思います。
歌詞
んーと、小さいころから音楽の英才教育を受けていたとはいえ
15歳であの歌詞書けます???????
人生何周してるんだってくらい大人な歌詞。。
切ないとかそんなレベルの話じゃない。。。
まずはこれ聞いてください。
はいこれ。言わずもがな名曲のFirst Love。
「今はまだ悲しい Love Song 新しい歌うたえるまで」
わかります?ここのすごさ、、、、、
ここ、天才ポイント!!!!!!!!!!
はい、凡人には逆転不可能な天才ポイントです。
こんなこと書けるなんて、、、、、
僕はこの素晴らしさを言葉にすることさえできません、、、、、
こんなん歌詞の天才ポイントなんてたくさんあるからあげてたらきりないんだけど、、、、
あとひとつだけ。。。。。
MVが時代の先取りしているWait & See ~リスク~。
この曲の最後の歌詞にこうあります。
「キーが高すぎるなら下げてもいいよ 歌は変わらない強さ持ってる」
はいここ、天才ポイント入りました!!!!!!!
これを17歳で書いてるんですけど、
20年経った最近のライブでは実際に過去の曲をキー下げて歌ってるんですよね。
これやばくないっすか??????僕の言いたいことわかります?????
17歳に書いた歌詞をまさに今体現してるというか。
歌に向き合う思いが伝わってきました。
個人的に日本語と英語が混ざった曲って違和感あってあんまり好きじゃないんですけど
宇多田ヒカルの書く日本語と英語が混ざった歌詞は曲調にもマッチしていて違和感なくすんなり聞けるのです。。。。
リズムであったり発音であったり全部がもう完璧ですね、、、、
ライブ
オケをぽちっと流して歌うだけではなく、ちゃんとバックは生演奏なんですよね。
これは間違いない。
本物のアーティストですね。こりゃ素晴らしい。
いつかこの目でライブ見てみたいなあ。
もちろんイヤホンなんかでは感じれない迫力あるし
演奏者によって音源とは違う曲のアレンジがあったりするし全部完璧なんですわ〜〜〜。これを肌で感じることができるのはこの空間のみなんですよね。
世界よ、ライブ解禁してくれ。死ぬまでにライブ行きたいんじゃ。
とりあえず今はライブDVD買うか。
CD爆買い
CD買いました。Twitterにも書きましたが。
宇多田ヒカルCD欲しかったから買ったんだけど、ケースが普通のより厚みがある。歌詞カードが写真みたいなかなりいいやつで分厚いからだ。こういった発見するのが楽しいしCDのいいところだと思ってるからつまりサブスクもいいけど俺はCDの方が好き pic.twitter.com/UXJiHfiwHz
— りょーすけ (@ryo0411suke) 2020年6月12日
歌詞カードがかなり豪華なやつなんですよね。
写真みたいなしっかりした紙です。
もちろん本人の写真も載ってます。
いやーほんと綺麗な方ですね。天使。
各曲のどの部分に誰が関わってるかとか
どこでRecしたのかとか記載してるんですけど
これを見るのも歌詞カードの醍醐味だと思います。
あとだいたい本人からメッセージも書いてあります。僕はこれら全てを読むのがとても好きですね。
これがサブスクにはないCDのいいところ。
サブスクは再生したらお金がアーティストにいくし今となってはそっちの方がいいんだろうけどCD買うのも悪くないと思いますよ。
だからCD買って歌詞カードみたり楽しんで出先ではサブスク使って聞くのが良いと思うよ。
DVDも何枚か買ったけどCDと同じく豪華です。
やっぱり作品だなって感じますよ、パッケージがあると。
最後
どうです?薄っぺらい内容でしょ。
言語化できないから悔しいな〜思う事は他にもたくさんあるんですけどね。
でもいいんです。
あなたが宇多田ヒカルの楽曲を聞いてみようかなって思ったらそれでよいのです。